「育つ」の方針(大人は、子どもに対してどのようにかかわっていくのか)
大人の「手助け」は大きく分けて2つ。
子どもが「たのしんで育つため」の手助け。
- ①音を楽しんでみるための手助け。
- ②からだを動かすことが楽しくてしょうがないための手助け。
- ③土とたのしんであそんじゃうための手助け。
- ④絵をたのしく描いちゃうための手助け。
- ⑤日本で育って世界にはばたくための手助け。
- ⑥食べ物をおいしくいただくための手助け。
- ⑦身のまわりのこと (身づくろい) が、少しづつ、できるようになっていくための手助け。
子どもたちが、どこまで自分でできるようになったのか、どこまで手伝ってほしいのか、 7つの視点で、大人が、毎日、みまもるから大丈夫。
子どもが「あんしんして育つため」の手助け。
- ①できたことを一緒によろこぶ。できごとを一緒によろこぶ。「たのしい」をみんなで楽しむ。人とかかわるのが楽しくなるための手助け。
- ②くやしい・かなしい涙で前がみえないとき、一緒に解決する手助け
(そっとしておいて欲しいときはもちろんそっとしておくよ)。
- ③場合によっては気持ちのきりかえ方の手助け。
子どもが「ここにいてもいいんだ、ぼく」っていう場所をつくるために、3つの視点で見まもるから大丈夫。
すべては、
こどもの「育つ」を
最大限に引き出すために。